アキノノゲシ

明るい所で夏から秋にクリーム色の優しげな花を咲かせるが、背の高さで圧倒される。

イシミカワ

田のあぜなどに生える。花は地味だが秋の実は青のグラデーションが美しい。

シロバナサクラタデ

湿地に生え、夏から秋に小さな白い花の穂をつける。

セイタカアワダチソウ

北アメリカ原産。大群落をつくり、秋に黄色い花を咲かせる。風でなく虫が花粉を運ぶので花粉症の原因とはならない。

シロネ

湿地に生え、夏から秋に葉の脇に小さな白い花をたくさん咲かせる。

ノイバラ

初夏に白い花を咲かせる低木。鋭いトゲに触ると痛いのでヤブに入る時は気をつけよう。

ミゾソバ

湿地に生え、夏から秋にピンク色の花を咲かせる。群落をつくり花の時期は素敵な眺め。

ヨシ

湿地に大群落を作る。生き物の生活の場になったり、水をきれいにしたりする植物。

●絶滅危惧

コウホネ(絶滅危惧Ⅱ類)

巴川に数カ所群落が見られる。夏ごろ黄色い花を咲かせるので土手を歩いて探してみよう。

ジョウロウスゲ(準絶滅危惧)

北浦の湖岸に生える。夏ごろ見られる実がかわいい。

●特定外来生物

アレチウリ

北アメリカ原産のつる植物。河原などで一面アレチウリだらけの景色をつくる。

オオフサモ

ブラジル原産で観賞用の水草が野生化。むやみに水槽の水草を外に捨てないようにしよう!

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北浦北部の自然力